激変する障害者(児)の福祉制度を考える


「受益者負担」の障害福祉サービス法で 障害者(児)の暮らしは守れるのか?



10月12日に厚生労働省が発表した「今後の障害保健福祉施策について(改革のグランドデザイン案)}の主要である障害福祉サービス法が十分議論されることなく、わずか2ヶ月余りで国会に上程されようとしています。

しかし

・ホームヘルパーさんは、いままでどおり家族のこともしてくれるの?

・子育てはどうなるの?

・24時間介護はどうなるの?

・移動介護はいままでどうりなの?

・いま通っている作業所はなくなるの?

・お金がいるようになるって本当なの?

・発達障害の子どもたちは別でしょ。

・療育センターはどうなるの?

と不安と疑問ばかりです。このままでは、暮らしが守られないのではと危機感がつのります。
そして、2005年度予算の内容はどうなっているのか、支援費予算は、施設関係予算は。大幅な助成金削減なのでは?
こうした疑問に応えるセミナー第2段をおこないます。ぜひ、障害当事者・家族・施設関係者・居宅事業者の皆さんのご参加を!


日 時 2005年1月16日(日) 午前10時30分〜午後3時30分
場 所 名古屋港ポートビル4階講堂
資料代 2000円(資料の必要の無い方は無料です)
障害者・NPOあいち障害者センター賛助会員は1500円
プログラム 第1部: 10時40分〜12時40分
 2005年度予算案・障害福祉サービス法を読み解く

  講師 :  峰島厚 立命館大学教授

第2部: 1時30分〜3時30分
シンポジュウム「命を、くらしを支える制度とは」

  シンポジスト 障害当事者・家族
              施設関係者(通所・居宅)

  コーディネータ  峰島厚 立命館大学教授



参加者のお申込は、FAXかメールでお送りください。


主催・問い合わせ NPOあいち障害者センター

〒464-0856 名古屋市千種区吹上1-2-15サンライズ吹上ビル4階
TEL052-732-0732 FAX052-732-1736
mail soudan732@nify.com

後援 愛知県・名古屋市・中日新聞社会事業団・愛知県障害者(児)の生活と権利を守る連絡協議会
・あいされん・全国障害者問題研究会愛知支部



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