旋盤・フライス盤用作業台の製作完成



自助具に対する機能向上や種々の要望に対応するため、小型の旋盤とフライス盤を導入した(費用は県の補助金+我々の資金)。この工作機械を設置する作業台を自助具のメンバーが製作しました。ここに報告します。
旋 盤:質量 約100kg      フライス盤:質量 約40kg


1.天板の製作
【加工方法】
丸鋸盤で幅13mmの溝を入れ、その間を何回も鋸歯で溝を入れて最後にルータで底を浚う。

天板の実継(板材235×38×2400mm 4枚突き合せ)

接着後の反りを防ぐ為に実継ぎとした。素人では雇い実を入れる溝加工が大変だった。

2.脚と天板の組立
【加工方法】
強度を確保するために梁は脚柱内でホゾ組み合せとし、接着剤も塗布する。天板は2枚ずつ接着して最後に4枚組みとする(接着時にはゴムバンドで密着させる)。板材の組合せには反りに気をつける。



3.移動用車輪
作業台を移動する場合のために車輪を取り付けた。常時は脚の下にスペーサを置くのでこの車輪は負荷を受けない。
車輪を使うときは作業台を車用のジャッキで持ち上げ、スペーサを外す。

移動用車輪



4.天板仕上げ〜組立〜塗装
【加工方法】
脚に天板をビスで固定し、平坦度を得るためにカンナ掛けする。平坦度を得るために木目と直角方向へのカンナ掛けも必要である。適宜手カンナも併用する。なお、平滑さを得るために最後は電動サンダを使用すると良い。

塗装におけるペンキは何も考えずに選んだので大失敗であった。
木目を生かすような塗料を選定するべきだった。あー悔いが残る。(製作者の呟き)
完成・・・天板寸法1950×900×38 質量:約60kg
木材と思えない程の旋盤・フライス盤用作業台の完成ですよ!



旋盤
フライス盤


2005年2月定例会
旋盤・フライス盤の設置完成


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