リーチャー


 ◆三つ爪リーチャー

 使用者は車椅子に乗っておられる方。
 ・上半身は健常者相当であり、握力もある。
 ・使用目的は床に置いてある愛猫の食器を持ち上げるためである。
 ・丸い皿を持ち上げるために爪の数を従来の2つから3っつにした。
 ・皿は裏返しになっていても掴める。
 ・丸いものに限らず、四角いものでも掴める。
 ・強い力で握っても(握力がコントロールできなくても)爪の先端には一定の力以上が加わらない構造にしたので(ここが苦労したところ)、爪は破損しない。(握りの力は最大で約400gf、爪の握り力は最大で約800gf)

 ★製作時の苦労は 
   三つ爪構造の考案(2本爪では丸い皿が掴めない)
   強い握力で握った時の爪の破損防止構造の考案







傘シリーズ その1


傘 シリーズ   その2

 
 課題解決への取り組み

 
 ◆ 握り上に上げると、ジャンプ傘として自動的に開きます。
 
 ◆ 握り位置は、握り部をねじることで任意の位置で固定できます。
 
 ◆ 握り部のねじを戻して握り部を下に戻すと傘が半分ほど閉じます。後は手で
    元の位置に戻します。
 
 ◆ 手元の操作のみで開いたり閉じたりする傘があれば
    上記Bの改良は出来ると思うのですが、そのような傘は見つけられませんでした。


 ★ オレンジの紐は、開いている傘を閉じるためのものです。
    握りを元のところに移動するとそれに引っ張られて傘が半分ほど閉じます
    (閉じる量は紐の長さにより変わります)。
    
 ★ オレンジの紐は、握力が弱い人には少しでも助けになると考えて付けてみたものです。


 


桑名市障害者作品展の時、自助具工房くわなも展示しましたよ〜


あっ、ひらいた!

 
このゴムが助けになるのかな〜


閉じた状態 


自分の持ちやすいところで固定できますよ


 
 報告で〜す!

  平成15年度桑名市障害者作品展開催のとき、「自助具工房くわな」も展示しました。
 
 新たにこの傘の製作依頼もはいりましたよ〜
 
 そして、この傘をステップに次なる『伸縮自在リーチャ』の製作依頼が有りました。

 



  その1

 

  日々の暮らしの中、雨降りに電動車いすでお買い物に行く時、
      
      握力が弱いため、傘の柄の部分を 持ちやすく短くして欲しい という依頼が
      
      「自助具工房くわな」へ有りました。
      

素材 桑名エンジニアリングプラスチック(⇒桑名エンプラ)さんから樹脂廃材を頂いてきました。
     
      傘握りはこの廃材を利用したものです。



 


 

  
 感想と今後の課題  
      
   傘の柄を切断する発想ではなく、持ちやすい位置を設定ができる作り方に
   感動したとのことです。
        
   今後の課題としては、濡れている傘をつぼめる時の困難さを残す。
  
   みなさんからの良きアイディアをお待ちしています。


 

 





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